JavaScriptの特徴

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作成・変更のたやすさ

1番の特徴は、やはり、作成・変更のたやすさだと思います。

そうですね、簡単な例を紹介しましょう!
ウィンドーを閉じるという記述はこうです。

<div align="center">
<img src="images/car001s.jpg" alt="車" width="350" height="145" />
</div>
<div align="center">
<form>
<input type="button" value="close" onClick="window.close()">
</form>
</div>

Sampleを試す。

フォーム・ボタンを定義する僅かなタグだけで、JavaScript の簡単なプログラムが実行されています。 そこには Script さえ使われていません。

実は、onClick という属性は、マウスクリックによってスクリプトを呼び出すサインです。 そして html では JavaScript がデフォルトのスクリプトとされているので、特に宣言しなくても JavaScript が使用されます。

最も簡単な例を示しましたが、もちろんこの方法では複雑なプログラムを書くには不向きなので、 普通は <Script> タグの中に JavaScript のプログラムを書いたり、外部ファイル(.js ファイル)に JavaScript のプログラムを書いておいて、 これを html から呼び出したりします。

<Script> タグの中に JavaScript のプログラムを書く場合は、普通に html のソースを書く延長で JavaScript が使えるわけですから、 html 手書き派の人にとってはとても手軽ですね。また、外部ファイル(.js ファイル)と言うとちょっと難しそうですが、 要は JavaScript のプログラムをテキストファイルに書いて、拡張子 .js の付いたファイル名で保存し、 これをサーバ上に置いて html からリンクすることにより呼び出される仕組みです。 特別な作成ソフトも要らなければ Java プログラムのようにコンパイルする必要もないんです。

実行環境

JavaScript は、Netscape (Navigator) をはじめ、Internet Explorer、Opera、Mozilla など、 主要WWWブラウザのほとんどがデフォルトでサポートしています。 これらのWWWブラウザには JavaScript を解釈するスクリプト・エンジンというものが搭載されているので、特別なプラグインをインストールするまでもなく、 JavaScript が実行されるのです。

JavaScript のプログラムを作って公開しても、訪問者の使用する WWWブラウザがスクリプトをサポートしていないために見てもらえない、 という可能性はかなり少なくなりました。 ただ、例外があって、訪問者自体が、JavaScriptを動かなくしている場合もあるので、<Script>〜</Script>の記述の後に<Noscript>〜<Noscript>タグを使用して、代替え環境で見えるようにする必要もあります。

応用の広さ

JavaScript はテキストベースで、 html 中に書き込め、サポートされる実行環境も多く、 動作が軽快というだけでなく見逃してならないのは応用範囲の広さです。

JavaScript と言うとWEBページで動的コンテンツを公開するためのプログラムというイメージが強いですが、 実はもっと地味で実用的な機能もあり、縁の下の力持ち的な役割も果たします。その点がとても重要です。 ページをただ派手で華やかなものにするオマケとしてでなく、html の拡張機能として、 html だけではカバーできない点を補完する役割を持っているわけです。

例えば、CGIやPHPを例に取ると、CGIやPHPだけでは十分でない点を JavaScriptで補うことがよくあります。 例えばアクセス元を取得する場合などです。WEBとはサーバとクライアントの対話なのですから当然です。

もっと身近な話をしますと、Flashの起動をJavaScriptで制御したり、 逆にFlashからJavaScriptを呼び出してWEBページ上に表示したりすることが可能です。

様々なWEBベースのプログラムとhtmlとの仲介的機能をJavaScriptが果たすことになります。

JavaScriptの問題点

  • JavaScriptで実行できるプログラムには限界があります。
    例として、WEB上のJavaScriptが訪問者のローカルファイルにアクセスできるのは、クッキーだけです。 それは多分セキュリティ上の理由からでしょう。悪意のある JavaScriptプログラムによって訪問者のレジストリやローカルファイルに勝手にアクセスされてはたまりませんから。

  • 実行環境の制約です。
    前述で記載していますが、JavaScriptは大部分のWWWブラウザでサポートされていると述べましたが、大部分であってすべてではありません、例えばLynxのように JavaScript をサポートしないソフトもあります。
    またJavaScriptをサポートするWWWブラウザであっても、設定によってJavaScriptを実行できなくするものもあります。 一部のユーザーはセキュリティを気に掛けて、この設定を使うのです。

  • WWWブラウザによるJavaScriptの実行環境の違いの問題です。
    ほとんどの主要WWWブラウザがJavaScriptをサポートしているとはいっても、ブラウザに搭載されたスクリプトエンジンがまちまちなために、スクリプトの解釈に微妙な違いがあったり、WWWブラウザによってはサポートされていないものがあったりします。ですので自分でいろんなWWWブラウザをインストールして試してみてください。

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